使っていた衣類乾燥除湿機が壊れました
ずっと使っていた、パナソニックの衣類乾燥除湿機が壊れました。
以前からルーバーの調子は悪かったのですが、ついに除湿しなくなりました。
除湿機ですから使っていると、毎回お水が溜まるのですが、それがほとんど溜まりません。
洗濯物乾燥に使っているので、これでは役に立ちません。
品番は、F-YC120HLX-N パナソニックです。
フィルターの掃除とか、色々やってみたのですが、結局どうにもなりません。
これが、3月18日のこと。(かなり前のことです。すみません)
この除湿機はかなり高かったのですよ。
後継機種をネットで調べたら、やっぱり5万円以上します。
もう少し安いのはないのかと調べたところ、2万円ぐらいでたくさんあります。
ここからが、検討ですよね。
なぜこんなに高いのを買ったのか?
オールシーズンとハイパワーには勝てません
あらためて調査して、思い出したのですが、除湿機には2つの方式がありました。
コンプレッサー方式とデシカント方式です。
パナソニックの取説によると以下のように説明してあります。
コンプレッサー方式は冷媒を使って空気を冷やすので、気温や湿度の高い夏場や梅雨の時期に向いています。
デシカント方式はヒーターを用いて除湿するので、気温の低い冬場に向いています。
そして使っていたのは、ハイブリッド方式。
ハイブリッド方式はコンプレッサーとデシカントのいいとこ取りで、夏場はコンプレッサー、冬場はデシカントと自分で切り替えて除湿します。
つまりオールシーズン対応タイプです。
そして、衣類乾燥つまり洗濯物乾燥に使うには、大きめのパワーじゃないといけなかったのです。
で、色々と調べたり考えたりした挙げ句、結局壊れたやつの後継機種を買うことにしました。
街の電器屋さんに来てもらいました
パナソニックの製品を買うのなら、街の電気屋さんです。
以前はナショナルショップと呼ばれていて、どこの街でも見つかりました。
それは昭和の時代の話で、平成時代にどんどんなくなっていったのがナショナルショップ。
しかし、いくつかのお店は今でも生き残っています。
そのようなお店の中の1軒がなじみでした。
電話をして2日後に、来てもらうことにしました。
3月20日来てもらったのですが、その時電気屋さんに言われたのが
「やっと1台、確保できそうです!それでも、4月1日頃になります。
その間お困りでしょうから、パワーは落ちますがこれを使っていて下さい。」
と、貸してくれたのがデシカント方式の乾燥機でした。
その時は「ふーん、売れてんだ」としか思わなかったのですが、
あとで、重大な事実に気が付きました。
パナソニック 衣類乾燥除湿機 ナノイー搭載 ハイブリッド方式 ~25畳 シルキーシャンパン F-YHMX120-N