フェルミ推定が面接などで注目されています
フェルミ推定の本を早く知りたい方は、この記事の最後におすすめ本を紹介しています。
フェルミ推定が、面接などで注目されているそうです。
答えがわからないような事象に関して、推定していきそれらしく説明するものです。
事の起こりは「シカゴに何人のピアノ調律師がいるか?」を、フェルミさんが学生に問うたことに由来するそうです。
このフェルミさんは、フェルミ準位で有名な物理学者のフェルミさんです。
エンリコ・フェルミ(Enrico Fermi)イタリア出身の物理学者です。
フェルミ推定は、まずなんらかの仮定をし、その仮定をもとに論理的に説明して相手を納得させなければいけません。
言ってしまえば、最初の仮定をいかにもっともらしくでっちあげるかですね。
面接で問われるのは、その仮定の説得力と、論理展開の説得力です。
要はハッタリができるかどうかのですが、ビジネスでは大切なのでしょうね。
最初の仮定から自分で決めることができるので自由度は高いですよね。
ただ、自分だけで考えるのは不安でしょうから、ドリルの一冊でもあれば、参考になりますよね。
おすすめ本は文庫なので、携帯もしやすいです。
文庫 フェルミ推定力養成ドリル (草思社文庫)