ペルセウス座は今頃だと夜中すぎに東天に
ペルセウス座は秋の星座です。
一等星はありませんが、すぐ近くにカペラを擁するぎょしゃ座があります。
また、昴(プレアデス)のある牡牛座も隣接しています。
8月中旬だと、夜中近くに東の空に上ってきて、明け方近くに南中します。
ですから、夜明けまでの間に東の空に見えます。
ただし、なんと言っても話題はペルセウス座流星群ですね。
流星群は、宇宙を漂う彗星由来のダストが大気との摩擦で燃えて発行する現象です。
その放射点がペルセウス座近くにあるというものです。
ですから、東天に限らずかなり広い方角で流星を見ることが可能です。
流れ星: SHOOTINGSTAR (SKYSCAPE PHOTOBOOK)