日食を見ました
2020年6月21日の夕方、日食がありました。
太陽が欠けていきました。
直接見ることはできません。
見るときには、日食用のグラスが必要です。
普通のサングラスは太陽を直接見るものではありません。
ですから、日食用に作られた観測用眼鏡が必要です。
今回の日食は夕刻であり、しかも天気も良かったので天体ショーを楽しむことができました。
夏至に日食となったのは、実に372年ぶりとのことです。
372年前と言えば、17世紀半ばです。
江戸時代初期です。
和暦で言えば、慶安ですね。
夏至ではありませんが、次に日本で日食が見られるのは2023年4月20日です。
結構、すぐと言えばすぐですが、この日食は九州南部や沖縄などほんの一部の地域でしか見られません。
その次はと言えば、2030年6月1日です。
こちらは日本全国で見ることができ、北海道では金環食です。
ただ、日食観測用のメガネは早いうちに手に入れておかなければ、間近になると忘れます。
今回がそうであったように。
あるいは、逆に人気が出すぎで入手困難になるかも。
【拡大5倍の日食グラス】太陽観察オペラグラス~ソーラーオペラ5倍日食めがね