九月の空は
九月初旬の空は、
夏の空と秋の空のせめぎあいです。
この空を撮影した時
ツクツクボウシが鳴いていました。
不安定な天気が
続くときもありますが、
晴れた日の空も不安定です。
九月初旬はまさに晩夏です。
晩夏と言えば
荒井由実さんの名曲を思い出します。
1976年発表の傑作アルバム
14番めの月 のラストナンバーでした。
14番目の月 [ 荒井由実 ]
晩夏(ひとりに季節)
空色が水色になります。
茜が紅になります。
藍色が群青になります。
薄暮は紫になります。
このあたりの色のニュアンスは難しいですが
雰囲気は、なんとなくわかりますよね。
いまから、45年前の曲です。