夏休みが今年すなわち2020年はよくわかりません
私が子供の頃は、夏休みは7月21日から8月31日までの42日間と決まっていました。
42日ですからちょうど7週間です。
ですから、例えば木曜日に夏休みが始まると、水曜日までですね。
土曜日に始まると、月曜日までです。
その間に、2回ほど登校日がありました。
それはもう、遠い遠い昭和の時代です。
その後、7月20日が海の日になり祝日になったため、夏休みの始まりが1日早まりました。
更にその後、7月20日が海の日ではなくなり、ハッピーマンデーになりました。
この頃から、次第に夏休みの始まりや終わりが一定しなくなりました。
そして、今年すなわち2020年は、特別な夏になってしまい、夏休みがよくわからなくなりました。
もちろん夏の風物もいろいろなものがなくなりました。
今後復活しないものもあるでしょう。
止めてしまっても、問題なかったものもあるでしょう。
ところで、昨日はかなり重いフォークソングを紹介しましたので、今回は楽しい曲を紹介します。
吉田拓郎さんの夏休みは、夏休みの思い出を唄った歌です。
せつなさや、さびしさも感じられる歌です。
日本のフォークソングの代表的名曲と言ってもいいでしょう。
麦わら帽子に始まって、様々な夏の思い出が出てきます。
曲の終盤にひまわりと夕立が登場。
そして、最後は蝉の声です。
そう言えばこのブログは、前回、ツクツクボウシの話題から始めたのでした。
吉田拓郎 ベスト DQCL-2103